【超簡単】gratina kyf31,kyf37,torque x01のedyを復活させる方法
日本のガラケーで独自的に進化した機能として「おサイフケータイ」があります。
現在ではiphoneなど海外メーカーのスマホでもnfcによる電子決済は採用されていますが日本の携帯メーカー各社はその10年以上前からfelicaによる決済機能「おサイフケータイ」を搭載した機種を発売していました。
そうしてガラケーと共に時代を先取る進化を遂げてきたおサイフケータイですが、近年auのガラホ向けの提供を終了してしまいました。困っている方も結構居るのではないでしょうか?
前置きはこの辺にして、auのガラホでedy機能を復活させる方法を見つけたので共有することにします。
対応機種
-gratina 4G kyf31,kyf37
-torque kyf33
手持ちで確認できたのはこれらの機種が全てです。
kyf39以降の機種はnfc機能が廃止されており、そもそもハードウェア的に不可能なのでご注意ください。
準備する物
対象のガラホ
パソコン
usbケーブル
まずadbコマンドを使える環境を構築します。
公式サイトからandroid sdk platform-toolsをダウンロードして任意の場所に解凍、パスを通せば使えるようになります。
「adbコマンド 導入」で検索してもらえれば詳細に書かれたサイトがあるのでそちらをご参考下さい。
次に端末のusbデバッグを許可します。
設定→端末情報にビルド番号の項目があるので「これでデベロッパーになりました」と表示されるまで決定ボタン連打します。
その後設定に開発者向けオプションが出るのでusbデバッグの許可にチェックを入れます。
これでアプリを入れる準備はできました。
パソコンでおサイフケータイアプリのapkファイルをダウンロードします。
usbケーブルで携帯と繋ぎ、コマンドプロンプトに次のように入力します。
adb install -r (apkファイルの絶対パス名)
実行して"Success"と表示されたらインストールされた証なので次はガラホのメニューの「アプリとサービス」→「おサイフケータイ」→「楽天edy」を開きます。
これでedyが使えるようになりました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。